はじめに
涼しかったり暑かったりと、季節の変わり目というのは身体が慣れないので体調管理が難しいと感じます。とはいえ、暦上秋と呼ばれてはや2ヶ月目、秋の味覚も堪能された方も多いのではないでしょうか。
第七波(コロナ)も一段落して流通も少し改善されたようですが、物価高や円安で輸入品の高騰、サプライチェーンの影響もあるなか、生活がかなり厳しい状況ですね。LPガスや灯油も然り。これから冬を迎えるにあたって、本当にどうなることやらと憂う毎日です。
今回は、物価高に朗報的なイベント、来月からスタートする灯油特売恒例の「1515DAY」のお話しを中心に、お便りをお届けいたします。
1515DAY 2022開催のお知らせ
みなさま、お待たせしました。
いよいよ、灯油特売日の開催です。もちろん、今年もコロナ禍継続ということで分散型、「5のつく日」が全て特売となります。
「11月5日」が今シーズンは初日!
残念ながら今月は通常通りとなりますので悪しからず。
シーズン中の灯油価格はどうなる?
煽るわけではないのですが、今シーズンはちょっとヤバい可能性があります。このままいきますと産油国の減産が確定的です。冬が始まり需要が上がってきた北半球(EU圏)、ウクライナ紛争で原産国ロシアの輸出規制など。さらには、為替相場。円安がどこまで進むかにもよりますね。
ところで、
燃料油価格激変緩和補助金、
というのはご存知ですか?
ガソリンや軽油など車両に用いる燃料はもちろん、灯油や重油などに補助が入る制度です。元売りにこの補助が入り相場をコントロールするというもので、現状、毎週の価格変動によって数円~40円超/Lほどの補助が入っているのです。これが、いつまで国策として補助されるか、というところにもなります。
ちなみにこの補助が入って、ガソリン価格は160円前後と無茶苦茶高い。これが・・・例えば35円の補助が入っていたとすると、補助打ち切りで195円、あり得ないわ。
この補助のいいところは、車両だけでなく他の燃料油に反映されているところです。灯油や重油にも補助が入っているので不公平感がない。
例えばこの補助制度が実施されないで暫定税率の凍結を行っていたら、ガソリン、軽油の価格は減免されるんですが、灯油や重油などにはそもそもそんな税なんてありませんから、ガソリン並みの価格になっていたんじゃないでしょうかね?
不安だらけの今冬、といった感じです。怖いなー。
編集後記(山行日記)
さて、夏も終わってシーズン真っ盛り。夏の富士山からちょいちょい鈴鹿山脈をうろつきました。
まずは「鎌ヶ岳」
ここから御在所ロープウェイがみえ、三重県の街並みが一望できます。めちゃくちゃ景色もよくおすすめです。
次は「伊吹山ナイト登山」
ご来光もしっかりと拝む事ができました。富士山のときは9.5合目で日の出になってしまったのでリベンジ。友達5人で登ったのですが、仲間と登るのは本当に楽しかったです。
最後に「入道ヶ岳」、わたし的に鈴鹿セブンマウンテンのラストの一座
キツかった。急勾配で脚が、、、眺めよかったですよ。鈴鹿セブンマウンテンの中でもぴか一じゃないでしょうか?
今週、竜ヶ岳の奥山にあたる「静ヶ岳」という山に行ってこようと思っています。準備をするのが楽しくて仕方がない。そろそろ紅葉も見頃になってくるのでしょうか、楽しみですね。
それではまた来月。